二次性頭痛

症状別ブログ

2020.10.17 更新

痛みが取れずに仕事・学校も日常生活もままならないという状況も十分に深刻な症状ですが、今回は『致命的な病気の可能性がある頭痛』の話をします。

 

頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛という分類方法があります。一次性頭痛は頭痛自体が主症状な頭痛で、二次性頭痛は何か別の病気や怪我によって頭痛が現れているものです。

 

二次性頭痛では、生命に関わる病気が原因の可能性も十分に考えられます。

 

代表的なものにクモ膜下出血があります。

後頭部を殴られたような痛みとか、今までに体験した事が無い激しい頭痛と表現されます。

脳動脈瘤破裂によって起こります。

 

髄膜炎も命に係わる頭痛が出ます。

持続進行性の頭痛、嘔吐や光・音に耐えられなくなるという片頭痛に似た症状があります。

 

また発熱や錯乱、間欠的に無呼吸になる、項部硬直も特徴になります。

 

脳出血も程度にはよりますが危険な頭痛です。

脳の動脈が破れ脳内に出血している状態です。頭の痛みはもちろんですが、麻痺やシビレがでたり、ろれつが回らなくなったりします。

 

以上の3つは緊急性がとても高い頭痛となりますので、症状がでたらすぐに病院に行きましょう

この他にも怖い頭痛はありますが、とにかく

 

『今までに経験した事の無い激しい頭痛』

 

『手足の痺れやろれつが回らなくなる頭痛』

 

『いつもとは違う頭痛』

 

辺りの症状が出た場合は、すぐに医療機関にかかってください。

最優先です。

 

頭痛専門webサイトはこちら!

 

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予約優先・夜間20時まで診療。
久喜駅徒歩8分・ヨーカドー前・スーパーホテル隣。
休診日:日曜午後(14時まで診療)・水曜日・祝祭日
久喜中央アット接骨院(併アットカイロプラクティック院)
TEL:0480-21-6899

投稿者: アット接骨院

症状別ブログ

2020.10.15 更新

頭痛の分類には一次性と二次性で分ける事があります。

 

簡単に言えば、頭痛自体が主症状であるものが一次性頭痛で、何らかの病気や怪我などが原因で起こる頭痛が二次性頭痛です。

 

緊張性頭痛や片頭痛、群発性頭痛などが一次性頭痛となります。

 

頭の怪我や風邪などの病気、二日酔いなども二次性頭痛となります。

 

……が、髄膜炎や脳炎、脳腫瘍、クモ膜下出血など致命的な病気の症状として出る事もあるので、注意が必要です。

 

様々な兆候がありますが、一つの基準として『今までに体験した事の無い頭痛』が出た場合や『頭痛以外にも症状がある場合』などは、二次性頭痛が疑われます。

すぐに専門の医療機関での診察が必要となります。

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