2月も間もなく終わりますね。
少ない日数に、増えた祝日。余計に短く感じます。
来月になれば少し暖かくなってきます。
それ自体は嬉しいことですが、季節の変わり目なので無理をせず身体を大切にしたいですね。
季節の変わり目というのは自律神経が乱れやすいと言われています。
特にこれからの季節は人とのかかわり方や環境が変わる事が多いので余計です。
自律神経が乱れると「なんとなくだるいなぁ……」からはじまり、気持ち的にも落ち込んでしまったり、不眠になったり……。
さらには頭痛や身体の痛み・痺れ、内臓の不調なども出てきます。
では自律神経を乱れないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
簡単に言えば、『ストレスをなんとかして規則正しい生活を送る』です。
まず自律神経の仕組みを簡単に説明すると……
自律神経には2種類あります。
交感神経 :活動している状態、主に昼に優位になる。
副交感神経 :休息している状態、主に夜に優位になる。
この二つのどちらが優位になるかで、心や身体の調子が変わってきます。
「活動しないと!」って思うと、血圧や体温を上げて動きやすくするために交感神経が優位になるという感じです。
次回は、自律神経を整える方法を色々ご紹介します。
習慣化できると強くなります。
>>自律神経の話・2へ続く
投稿者: アット接骨院
寒い時期は自分自身でも肩に力が入っているなーと感じる方が多いと思います。
さらに背中も丸くなるし、目線も下がっています。
パッと見て、悪い姿勢という感じです。
この姿勢は首から背中、腰の方までの
筋肉を伸ばしながら、縮めているという割と特異なものだったりします。
胸やお腹の筋肉が収縮する事で、背中が丸まります。
この時点では背中の筋肉にはストレッチがかかっている状態となりますが、重い頭を支えないと前に倒れてしまうため、背中の筋肉は踏ん張ろうとして縮むわけです。
こういう状態なので
「背中しんどいからストレッチしよー」と背中をストレッチしてしまうと余計に悪化してしまう事があります。
なんとなく、これ以上背中を伸ばすと筋肉千切れそうっていうのは判ると思います。
なので背中のストレッチではなく、
背中の力をうまく抜いた状態で、胸やお腹の筋肉を緩めるのがセルフケアとしては正解となります。
背中辛いなーという方は、お気軽にご相談ください。
投稿者: アット接骨院
寒い日が続きます。
今年はすでに雪も少し積もったし、風が強い日が多い気がします。
寒いと、色々と身体にも影響が出てきます。
・筋肉が緊張し、それが過ぎれば痛みが出てきます。
・身体が丸まりがちになる為、姿勢が悪くなります。
・室内外の気温差で、頭痛が出ることもあります。
・免疫機能が落ちてくるので、風邪などになりやすくなります。
しっかりと身体を暖めるのが大切です。
以下は身体を暖める一例です。
・朝に軽く身体を動かす。
ふくろはぎやふとももを軽く動かすことで、血行がよくなり一日中代謝が上がるので、何もしないよりは温かく過ごせます。頑張りすぎず、本当に軽く行うことが大事です。
・白湯を飲む
内臓を暖めまる事で、その分のエネルギーを他の事に使えるので身体が動きやすくなります。この状態の方が代謝もあがるので、身体が温まりやすいはずです。ショウガやシナモンを加えることでさらに効果があがります。
・カイロを張ってでかける。
首と背中の境目辺り、お腹などがおすすめです。この二か所に貼るだけでもかなり身体は温かく感じます。追加で張るとしたら、足首辺り。首の変わりに背中、お腹の代わりに腰なども良いと思います。
ある程度、寒さに触れる事で代謝があがったり、褐色脂肪細胞の活性化が期待出来たりと悪い事ばかりではありませんが、やはり基本的には温めていきましょう!
投稿者: アット接骨院
この間もLINEにてメッセージを送らせていただきましたが、今年も本当にあとわずかになってきました。
クリスマスイブくらいから、街中の人通り・車通りも増えてきました。
ヨーカドーの周囲は特に、という感じですね。
なんとなく慌ただしいです。
年末・年始と交通事故や寒さによる体調不良、いつもやらない事をやった事による怪我など十分に気をつけてお過ごしください。
交通事故は気をつけていても、もらってしまう事がありますので、その後の対処をしっかりと知っておくのも大切です。
まず警察に連絡。
現場検証をしてもらうことで後々不利になるのを防げます。
そして保険屋さんに連絡。
今後の事などを教えてもらえると思います。
整形外科の受診もなるべく早くしましょう。
痛い所や気になる所は全て伝えるのが大切です。
治療自体は接骨院でもできますので、その際は遠慮なくお伝えください。
寒さに関しては、暖かい所から外に出ないのがベストですが、なかなかそうはいかないので、しっかり対策しましょう。
首や手首・背中・お腹などを寒さから守りつつ、温めて出かけるのがおすすめです。
頭や脇の下はあまり暖め過ぎると身体に熱がこもってしまうので気をつけてください。
汗をかくとかえって冷えてしまうので、その辺も注意です。
急に痛くなった怪我(捻った・ぶつけた・折った等)は基本的には冷やします。
湿布でも良いですし、保冷剤なども10分冷やして40分休んでまた10分冷やすという感じでやっていくと良いと思います。
腫れや痛みがひどい時は、折れている可能性もありますので、早めに整形外科の受診をお勧めします。
RICE処置という怪我の急性期に対する決まり事みたいのがありますので、紹介します。参考にしてみてください。
R:Rest(休む)。怪我した箇所の安静を心掛けましょう。楽な肢位を保ちます
I:Icing(冷やす)。受傷箇所を冷やす。裂傷などがある事もあるのでタオルやガーゼの上から冷やしましょう。
C:Compression(圧迫)。出血対策です。患部周辺やその少し上を圧迫します。
E:Elevation(挙上)。患部を心臓より上に上げます。こちらも出血対策です。
交通事故時の対策や怪我の処置について長く書いてきました。
どれもいざというときには必要ですが、使う必要がないように過ごせるよう祈っています。
投稿者: アット接骨院
12月に入り、大分冷えてきましたね。もうみんなコートとかジャケットを羽織っています。
冷えると免疫が弱ると言われています。
コロナも新しい形がでてきましたし、インフルエンザも怖いので、しっかりと冷え対策をしましょう!
今年も年末年始の予定が決まりましたのでお知らせいたします。
今年は、12/30(木)の午前の部までとなります。14:00までですね。
そして、最後の週が少し複雑になりまして……
12/27(月)は休診となり、12/29(水)は診療日となります。
ご注意ください。
来年は、1/6(木)から通常通りに診療いたしますので、よろしくお願いします!
画像を添付いたしますので、こちらもご参照ください!
今年もあとわずか。
寒さに負けないよう、しっかりと身体を温め、良い年を迎えましょう!
投稿者: アット接骨院
前回は、基礎代謝をあげると太りにくい身体になるよ……という話をしました。
他にも、身体が温まりやすくなったり、健康を維持しやすくなったりします。
同じエネルギーをとっても、生きているだけで消費するエネルギーが増えるので、とうぜんですね。
では、どうしたら基礎代謝を上げることができるのでしょうか?
①成長にしたがって上がる。
男子で16,7歳くらい、女子で13、4歳くらいがピークと言われています。
が、これ以降は何もしないと下がっていきます。
②筋肉をつける。
代謝は「エネルギーを消費する力」なので、あるだけでエネルギーを消費する筋肉がたくさん付いていると増えます。
また筋肉をつける過程で血行がよくなったり、心肺機能もついでに鍛えられたりするので、筋トレを軸に行っていくと効率的です。
※どんなメニューが良いのかはご相談ください。
③自律神経を整える。
自律神経が乱れると体温が下がりやすくなったり、眠りにくくなったりしてしまい、代謝が落ちます。
規則正しい生活とちゃんとした食事をとる事で、自律神経は整っていきます。
④身体を冷やさない。
代謝が上がる事で身体は温まりやすくなりますが、そこから身体が冷えてしまうと代謝が下がります。
朝一で白湯を飲んだり、お風呂にしっかりつかるのが効果的です。
カイロなどで、お腹を温めたりするのも良いですね。
こんな感じで、意外と基礎代謝を上げる方法はシンプルです。
簡単なやつからでも試しに生活に取り入れていけると良いですね。
代謝をあげて、お正月に少しくらいゴロゴロしてても平気な身体を作りましょう。
予約優先・夜間20時まで診療・久喜駅徒歩8分・ヨーカドー前・スーパーホテル隣。
頭痛・頭蓋骨矯正・腰痛・スポーツ障害・捻挫・交通事故傷害・むち打ち症などご相談ください。
休診日:日曜午後(14時まで診療)・水曜日・祝祭日
久喜中央アット接骨院(併アットカイロプラクティック院)
TEL:0480-21-6899
投稿者: アット接骨院
ここの所、朝晩が寒くなってきましたね。風邪などひかないように温かくして過ごしてくださいね。
寒くなってくると、どんどん動くのが億劫になってきます。そして動かないと太ることが懸念されます。
太ってくるとあまり良いことがない(腰痛や膝痛の原因の一つ・メタボリックシンドローム・生活習慣病リスクなど)ので「代謝」の話をします。
代謝は「エネルギーを消費する力」と考えると分かりやすいです。
そして基礎代謝というのが、生きていくのに最低限必要だと言われているエネルギー量の事です。
成人男性で1500kcal、成人女性で1200kcalと言われていますが、体型や環境などでも異なるのであくまでも目安です。
この基礎代謝を上げることで、同じようにエネルギーを摂取していても太りにくい身体になります。
冬に備えて、今のうちに基礎代謝を上げておくことで太りにくい身体を作るのがおすすめです。
次回に続きます。
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投稿者: アット接骨院
前回のブログでお話しした身体を温める運動ですが、一番手軽でそこそこどこでもできる運動として、かかと上げがあります。
動作も非常に単純で……
①普通に立つ。
バランスが不安であれば、どこかにつかまってもOKです。
②カカトをゆっくり上げる。
上げたら、ゆっくりと下ろす。
これを繰り返すだけです。
10回を何セットかやってもいいし、時間的・体力的に余裕があれば一気に100回くらいやってもいいと思います。
またアレンジとして、膝を軽く曲げて行うのも良いと思います。
これによって鍛えられるのは下腿三頭筋という筋肉です。
得られる効果としては……
・ふくろはぎが引き締まって細くなる。
・歩きやすくなる。
・足元が原因のふらつきにも効果。
・血行が良くなる。
・身体が温まりやすくなる。
・太りにくい身体になる。
・代謝が上がる。
……といったものが見込まれます。
とても簡単なので、忘れない限りはすぐにできると思います。
ちょっとした時間を使って、メリットたくさんの下腿三頭筋を鍛えてみましょう!
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頭痛・産後骨盤矯正・頭蓋骨矯正・腰痛・スポーツ障害・
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投稿者: アット接骨院
ここの所、朝晩と昼間の温度差が開いてきましたね。
昼間もすごく暑いということはなくなってきたので、だいぶ過ごしやすくなってきました。
これからはどんどん気温が下がってきますね。
人は基本的に寒いと、風邪をひきやすくなったり、お腹が痛くなったりします。
いわゆる免疫が落ちてしまったと言われる状態になります。
冷えると免疫力がさがるのなら、温めれば良い。
ということで、身体を温める話です。
まずは食べる。
食べると体温が上がります。
特にレンコンとかカボチャとかタマネギとかジャガイモとかが良いそうです。
続いては朝に白湯を飲む。
直に内蔵を温めます。内蔵を温めようかなーと思っていたエネルギーを別の所に使えるので、身体全体が温まりやすくなると思います。
そして運動です。
筋肉を動かしてエネルギーを消費し、熱を作り出します。
また筋肉はあるだけでエネルギーを消費しているので、体温もあがるはずです。
さらに体中に血をめぐらせるポンプの役目も果たすので、末端まで温まりやすくなります。
おやつを白砂糖が入っていないものに変えるのも良いようです。
なんか白砂糖は身体を冷やすらしいです。
和菓子(黒砂糖を使ってることが多い)、ナッツ系(結構を良くする)などがおすすめです。
どれも比較的簡単に日頃の生活に取り入れることができると思うので、本格的に寒くなる前に習慣づけられると良いですね。
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投稿者: アット接骨院
今晩辺りはすごい台風が来るそうです。二年前くらいのような強いやつだと怖いですね。
仮に避難することになった場合、どういった物をもっていけばいいのでしょうか? どれくらいの間、避難生活をするかによっても違うと思いますが、三日くらいを想定するとけっこう色々と必要ですよね。
携帯電話や充電器、羽織るものあたりは必須だとして、他には着替え、簡単な寝具、衛生用品、食べ物飲み物辺りも必要そうです。
あとは灯やテントなんかも必要になるかもしれません。何かしらやる事を持っていくと、何もすることがなかった場合助かりそうです。
避難生活で、僕らの目線で言うと適度な運動は必須です。
最近、たまに話を聞くエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)への有効な対策ですね。
簡単に説明すると、長時間動かないと足の静脈に血栓ができて、それが肺に飛んだりすると苦しかったり、命を落としたりしますよ……という症状です。
兆候としては、足や膝の浮腫み痛み(片側に出ることが多い)。息切れや胸の痛みが起こります。
リスクのある状況は、座位で4時間以上じっとした姿勢を続ける。
肥満、妊娠中、高齢者の方は特に注意が必要です。
予防は上記の通り適度な運動。
具体的に言うと、歩ければ歩く。こまめに足関節を動かす。全身特に下半身を伸ばす。下腿をほぐす。という感じの事が有効です。
あとしっかりとした水分補給や弾性ストッキングなども有効といわれています。
万が一避難所生活になってしまった場合は思い出して実行してみてくださいね。
また避難所生活では、怪我や精神的ショックなどで動けない人もいます。そうした方への声掛けやお手伝いなども行っていただけるとありがたいです。
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