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低気圧と頭痛

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2022.06.06 更新

後ろ姿頭痛

梅雨入りをしたようで、これからは雨と湿気の戦いですね。気温や気圧の変化が激しいので気をつけて過ごしましょう。

こういう時期は特に感じる方が多いかと思いますが、気圧の変化で頭痛が出る場合があります。

酷いと沖縄付近に台風が発生した時点で頭痛を訴える人も……。

天候が予測できるのは便利ですが、痛いのは嫌ですね。

 

低気圧とともに生じる頭痛は、主に血管の影響が考えられます。

気圧が下がるという事は、身体を押さえつける圧力が減るという事です。

そうすると血管が膨れるため、それが三叉神経を刺激して頭痛が起こるというメカニズムで生じます。

また内耳は平衡感覚を司りますが、気圧も敏感に感じ取るようです。それが自律神経(気圧の高低で身体を調節しなくてはいけない)に影響を与えて、頭痛をはじめとした体調不良を起こすという説もあります。

 

いずれにしても気圧によって、頭の血管が膨張することで痛みが出ていると考えられています。

 

低気圧に対抗するには、頭痛矯正や規則正しくメリハリのある生活も有効ですが、「気圧に強くなる体操」をすることでもじょじょに強くなっていきます。
以下のリンクを参考にしてみてください。

低気圧に抗う体操の話

 

また、

・耳の後ろ・もしくは耳自体を温めたりほぐしたりする

・気圧の低下を予想できれば酔い止めを飲んでみる

・気圧調整できる耳栓をつけてみる

などでも低気圧に対抗できますので、参考までに。

 

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投稿者: アット接骨院