この間もLINEにてメッセージを送らせていただきましたが、今年も本当にあとわずかになってきました。
クリスマスイブくらいから、街中の人通り・車通りも増えてきました。
ヨーカドーの周囲は特に、という感じですね。
なんとなく慌ただしいです。
年末・年始と交通事故や寒さによる体調不良、いつもやらない事をやった事による怪我など十分に気をつけてお過ごしください。
交通事故は気をつけていても、もらってしまう事がありますので、その後の対処をしっかりと知っておくのも大切です。
まず警察に連絡。
現場検証をしてもらうことで後々不利になるのを防げます。
そして保険屋さんに連絡。
今後の事などを教えてもらえると思います。
整形外科の受診もなるべく早くしましょう。
痛い所や気になる所は全て伝えるのが大切です。
治療自体は接骨院でもできますので、その際は遠慮なくお伝えください。
寒さに関しては、暖かい所から外に出ないのがベストですが、なかなかそうはいかないので、しっかり対策しましょう。
首や手首・背中・お腹などを寒さから守りつつ、温めて出かけるのがおすすめです。
頭や脇の下はあまり暖め過ぎると身体に熱がこもってしまうので気をつけてください。
汗をかくとかえって冷えてしまうので、その辺も注意です。
急に痛くなった怪我(捻った・ぶつけた・折った等)は基本的には冷やします。
湿布でも良いですし、保冷剤なども10分冷やして40分休んでまた10分冷やすという感じでやっていくと良いと思います。
腫れや痛みがひどい時は、折れている可能性もありますので、早めに整形外科の受診をお勧めします。
RICE処置という怪我の急性期に対する決まり事みたいのがありますので、紹介します。参考にしてみてください。
R:Rest(休む)。怪我した箇所の安静を心掛けましょう。楽な肢位を保ちます
I:Icing(冷やす)。受傷箇所を冷やす。裂傷などがある事もあるのでタオルやガーゼの上から冷やしましょう。
C:Compression(圧迫)。出血対策です。患部周辺やその少し上を圧迫します。
E:Elevation(挙上)。患部を心臓より上に上げます。こちらも出血対策です。
交通事故時の対策や怪我の処置について長く書いてきました。
どれもいざというときには必要ですが、使う必要がないように過ごせるよう祈っています。