2020年10月

症状別ブログ

2020.10.19 更新

頭痛を持つ人がどれくらいいるかご存じでしょうか?

15歳以上を対象とした調査では約40%が頭痛持ちだという結果がでました。

その中でも多いのは緊張性頭痛(22%)片頭痛(8%)です。どちらの頭痛も、それ自体が症状なので一次性頭痛に分類されます。

 

この二つの頭痛は、痛くなる状況や痛みの質も異なります。しかし、この二つの頭痛が合わさって出る事もあるため、注意が必要です。

 

緊張性頭痛は、最も多いタイプの頭痛です。頭を鉢巻きで絞められたような痛みがあります。目の周りや後頭部にも頻出します。

肩こりや首のコリと併発する事が多くあり、そういった症状が和らぐ事で、頭痛の痛みも改善されます。

肉体や精神的なストレスが原因と言われているので、その原因を断つ事で改善していきます。

これといった前兆はありませんが、緊張状態や強いストレス下にさらされると痛みが強くなる事があります。

 

片頭痛はその名の通り、頭の片側が痛くなります(が両方とも痛くなる事もあります)。

 

コメカミや側頭部に多い印象です。

 

ズキズキと脈打つような痛み方が特徴で、吐き気がしたり、音や光に敏感になったりします。

このような状態になってしまったら、速やかに暗く静かな部屋へ行き安静を保つのがベストです。

 

お薬は「来そうだな」と思った段階で飲むのが良いとされています。

 

片頭痛は前兆が出る場合があり、ギザギザの光が見えたり、視界が悪くなった後に痛くなってきます。

 

アットではどちらの頭痛にも対応しています。

 

頭痛でお困りの方、またはそのご友人やご家族の方は是非一度我々にご相談ください!

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投稿者: アット接骨院

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2020.10.17 更新

痛みが取れずに仕事・学校も日常生活もままならないという状況も十分に深刻な症状ですが、今回は『致命的な病気の可能性がある頭痛』の話をします。

 

頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛という分類方法があります。一次性頭痛は頭痛自体が主症状な頭痛で、二次性頭痛は何か別の病気や怪我によって頭痛が現れているものです。

 

二次性頭痛では、生命に関わる病気が原因の可能性も十分に考えられます。

 

代表的なものにクモ膜下出血があります。

後頭部を殴られたような痛みとか、今までに体験した事が無い激しい頭痛と表現されます。

脳動脈瘤破裂によって起こります。

 

髄膜炎も命に係わる頭痛が出ます。

持続進行性の頭痛、嘔吐や光・音に耐えられなくなるという片頭痛に似た症状があります。

 

また発熱や錯乱、間欠的に無呼吸になる、項部硬直も特徴になります。

 

脳出血も程度にはよりますが危険な頭痛です。

脳の動脈が破れ脳内に出血している状態です。頭の痛みはもちろんですが、麻痺やシビレがでたり、ろれつが回らなくなったりします。

 

以上の3つは緊急性がとても高い頭痛となりますので、症状がでたらすぐに病院に行きましょう

この他にも怖い頭痛はありますが、とにかく

 

『今までに経験した事の無い激しい頭痛』

 

『手足の痺れやろれつが回らなくなる頭痛』

 

『いつもとは違う頭痛』

 

辺りの症状が出た場合は、すぐに医療機関にかかってください。

最優先です。

 

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2020.10.15 更新

頭痛の分類には一次性と二次性で分ける事があります。

 

簡単に言えば、頭痛自体が主症状であるものが一次性頭痛で、何らかの病気や怪我などが原因で起こる頭痛が二次性頭痛です。

 

緊張性頭痛や片頭痛、群発性頭痛などが一次性頭痛となります。

 

頭の怪我や風邪などの病気、二日酔いなども二次性頭痛となります。

 

……が、髄膜炎や脳炎、脳腫瘍、クモ膜下出血など致命的な病気の症状として出る事もあるので、注意が必要です。

 

様々な兆候がありますが、一つの基準として『今までに体験した事の無い頭痛』が出た場合や『頭痛以外にも症状がある場合』などは、二次性頭痛が疑われます。

すぐに専門の医療機関での診察が必要となります。

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2020.10.09 更新

頭痛とはどのようにして起こるのでしょうか?
これは症状にもよるし、諸説あります。つまりあまりよく分かっていません。

 

主だった病気が無い場合、

 

・頭蓋骨内の血管が拡張する事で、炎症を起こし疼痛誘発物質が作られるため。

 

・頭蓋骨内の血管が拡張する事で、周囲の神経を圧迫してしまい痛みが起こる。

 

・様々な理由で筋肉が硬くなったり、それによって血流が減る事で痛みが起こる(そのような神経的な仕組みがあると考えられている)

 

・頭痛の原因となる機構の存在。

 

・痛み止めの飲み過ぎ

 

などがメジャーな説です。他にも飲食物によって誘発される説や、逆に空腹で誘発される説、別の調子の悪い箇所の関連痛という説などがあります。

また複数の要素が複雑に絡み、発生している場合も多々あります。

 

アットの頭痛治療は、頭蓋骨の歪みや硬さ・脳脊髄液の循環・硬くなった筋肉・自律神経などへのアプローチをしていきます。
頭痛でお困りの方は是非、我々アットにご相談ください!

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2020.10.08 更新

頭痛。

誰もが一度は経験している、たとえ経験してなくても頭痛で苦しんでいる人を見たことくらいはあるはずです。

 

風邪を引いた時、お酒を飲み過ぎた時、乗り物で酔った時、勉強や仕事を頑張りすぎて肩や首がガチガチになってしまった時、またはなんらかの病気にかかった時に一つの症状として現れる事も多くあります。

 

病院では、外来初診患者の約10%は頭痛を主訴として訪れるようです。それだけ身近でありふれた痛みと言えます。

 

ありふれた痛みではありますが、簡単には治りません。頭痛薬を飲んだり、セルフマッサージをしたり、生活習慣を改善しながら耐えている人がほとんどです。

 

それでも頭痛が改善すれば、やりたいこともできるし、痛みに邪魔をされる事もなくなります。
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2020.10.05 更新

頭痛の原因は基本的には緊張状態や脳内の血管が広がる為に起こります。しかし、その原因は様々です。思いつくだけ並べてみました。

 

■気温や湿度、天候や気候の変化
雨や台風は頭痛を起こしやすいと言います。これは気圧や温度、湿度が急激に変化するためです。また季節の変化によって頭痛が引き起こされる場合もあります。

 

■脱水症状
脱水症状下では、脳内の痛みの感じる神経が活性化すると言います。また血行が悪くなるため、緊張性の頭痛を引き起こす事もあります。

 

■ストレス・心配性
ストレスや心配ごとで頭を悩ませていると、身体を緊張させる神経が優位になるため、肩や首とともに頭も痛くなったり重くなったりします。

 

■飲食物
赤ワイン・カフェイン・加工肉・チーズなどは頭痛の原因になる事があります。アルコール、チラミン、亜硝酸Na、グルタミン酸Naといった物質が原因となる事があります。

 

■過度な運動
少数なようですが、激しい運動の後に頭痛が出るケースがあります。運動すると頭蓋内の血管が拡張するから?とも言われています。

 

■臭い
強い臭いによっても頭痛は引き起こされます。香水、洗剤や柔軟剤、たばこなどが上位とされています。これらのものに含まれる化学物質が原因ともいわれています。

 

■悪い姿勢
いわゆる背中が丸くなる姿勢によって主に緊張性の頭痛が引き起こされます。たとえ良い姿勢でもずっと同じ姿勢を保つのは難しいので適度に動くのがおすすめです。

 

■髪の毛を結う
髪の毛が引っ張られる事で頭皮に力が加わるの事で、頭痛になる事があります。他にも同様の理由でヘルメットやゴーグルなどで起こる事もあります。

 

■眩しい光
片頭痛の方は、強い光に当たると痛みが出てきてしまう事があります。暗く静かな部屋で横になると楽になりますが、サングラスの着用でも和らぐ方もいるそうです。

 

■薬の飲みすぎ
鎮痛剤の飲みすぎにより、起こる頭痛です。薬物乱用頭痛うと呼ばれ、月に15日以上鎮痛薬を飲んでいる場合が診断基準となります。

 

■色
例えば壁一面鮮やかな色の部屋などに居る事で、頭痛が起こる事があるといいます。この場合は目の疲れから来る緊張性頭痛が考えられます。

 

■深刻な病気
二次性頭痛といい、なんらかの疾患があってその影響により生じる頭痛です。命に係わるような病気や怪我である事が多く、怖い頭痛です。「いつもと違う頭痛」の場合は頭痛外来や脳神経科などをすぐに受診しましょう。

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